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裏千家十一代・玄々斎精中によって江戸の徳川家領内に造営された茶室の主要部材を移築。近世の茶文化の一つの流れを生み出した記念碑的な建物です。
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豊臣秀吉の正室・北政所の甥にあたる桃山歌人・木下長嘯子が陰棲の地であったことから古事にのっとり造られた草庵形式の茶室です。
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大正時代に開催された、東山大茶会の一席になったと記録されている茶室は「清涼」。草庵の形式を色濃く残しています。
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高低差約五メートルの滝を眺めながらそのせせらぎを聞くことができる待合です。自然を風流に感じられるように配置されました。